2013年4月7日日曜日

論理を見えるようにすること(番外編)

コンサルティングに約1か月従事して感じるのは、コンサルティングサービスの一つに「ブラックボックスに隠された論理を見えるように提示すること」ということがあるということ。

ある会社を診断して、その会社の不採算の理由を明らかにする。
この「明らかにする」ということが言い換えれば、「論理を見えるように提示する」、ということだと思う。
ブラックボックスを明らかにするには知識・経験が必要なので、まだまだ努力が必要だ。

ただ、コンサルタントの仕事は、この診断で終了することもあるけれど、たいがいは、中期事業計画を策定し、実行支援まですることが多いので、ブラックボックスの中身を明らかにすることはサービスの一部分でしかないのだが。
また、診断結果を顧客企業が理解できるように伝えることも仕事の一部であるから、ドキュメント力も身につけなければならない。

ただ、この明らかにする、という業務はやはりプロだからできる仕事だと思う。
企業というブラックボックスを明らかにするのは経営コンサルタントの仕事だし、
心というブラックボックスを明らかにするのは心理学者や精神科医の仕事だと思う。

ものごとは原因と結果の関係にあり、一定の論理の上に成立している。
現実はさまざまな論理が複雑に入り組んでいるけれど、その論理を見抜く目を養いたいと思う。

新しい仕事(番外編)

新しい仕事に変わり、はや一か月。
ハードワークの噂は聞いていて覚悟していましたが、いざ始まってみると、体はなかなか慣れてくれません。
仕事に時間も労力も費やし、ワークライフバランスやノー残業デーといった響きは思い出になりつつあります。

それでも、仕事にやりがいは感じています。

ただ、仕事を続けていくためには、休息やプライベートの充実も条件だと思うので、仕事の質は高めつつも、効率化により休息とプライベートの時間を確保していきたいと思います。

他の人からの評価(番外編)

「他の人からの評価にばかりとらわれず、やりたいことをやりなはれ。」
そんな言葉をいただいたことがあります。

その言葉を振り返ってみて、今、感じることは、
「やりたいことをやるために、他の人からの評価が必要なのだ。」
「他の人からの評価を得ても、やりたいことがなければ本末転倒だ。」
ということです。

今、私は、経営コンサルティングというやりたかった仕事に就けています。
以前の仕事と比べて、かなりのハードワークで、休みも減りました。
それでも、この仕事に就いたことに悔いはありません。

ただ、そんなやりたかった仕事に就くためには、「他の人からの評価」がなければ就くことができなかったと思います。
例えば、面接という「評価」の場を通過しなければなりませんでした。

加えて、この仕事を続けていこうと思うと、会社や顧客からだけでなく、妻からも「夫としての評価基準」をクリアし続けなければなりません。
妻からの評価は、家にいる時間、収入、家庭を気にかける心の余裕があるか等、複数の点から評価されていることでしょう。

本当に、私の生活は、他の人からの評価にさらされる回数が多いと思います。
しかし、その評価をクリアし続けるから、やりたいことを続けられるのだと思います。
他の人からの評価は、自分のやりたいことをやるための十分条件なのだと思います。

他に例示をすれば、
世界一周旅行に行こうと思っても、そこにはお金がかかります。
お金を得るには、仕事をして評価を得なければなりません。

結局のところ、他の人から評価されれば、その結果、自分のやりたいことをできる土壌が固まっていくということだと思います。
だからこそ、他の人からの評価が、モチベーションにもつながるのだと思います。

お金も評価を形にしたものだと思いますが、お金を稼いでもうまく使わなければもったいないです。
何のためにお金を稼ぐのか、何のために他の人からの評価を得るのか、何のために働くのか、自分がやりたいことは何なのか、を見失わずにいたいと思います。

学生時代はとりあえず勉強していい点数をとる、社会人になったらとりあえず働いてお金を稼ぐ、等人生の初期の段階ではやりたいこともはっきりしないのも、当然だと思います。
ただ、今は、自身のやりたいこともだんだんとわかってきました。
そして、そのやりたいことの内容もひとさまから後ろ指を指されるようなことではないと思います。
やりたいことをどんどんやり、他の人からの評価はそのための手段なのだと割り切ること、それらができれば、自身の人生はより悔いのないものとなり、この言葉をかけていただいた方の想いに応えることにもなるのだと思います。