2013年4月7日日曜日

論理を見えるようにすること(番外編)

コンサルティングに約1か月従事して感じるのは、コンサルティングサービスの一つに「ブラックボックスに隠された論理を見えるように提示すること」ということがあるということ。

ある会社を診断して、その会社の不採算の理由を明らかにする。
この「明らかにする」ということが言い換えれば、「論理を見えるように提示する」、ということだと思う。
ブラックボックスを明らかにするには知識・経験が必要なので、まだまだ努力が必要だ。

ただ、コンサルタントの仕事は、この診断で終了することもあるけれど、たいがいは、中期事業計画を策定し、実行支援まですることが多いので、ブラックボックスの中身を明らかにすることはサービスの一部分でしかないのだが。
また、診断結果を顧客企業が理解できるように伝えることも仕事の一部であるから、ドキュメント力も身につけなければならない。

ただ、この明らかにする、という業務はやはりプロだからできる仕事だと思う。
企業というブラックボックスを明らかにするのは経営コンサルタントの仕事だし、
心というブラックボックスを明らかにするのは心理学者や精神科医の仕事だと思う。

ものごとは原因と結果の関係にあり、一定の論理の上に成立している。
現実はさまざまな論理が複雑に入り組んでいるけれど、その論理を見抜く目を養いたいと思う。

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