大半の人間は、
平凡な生活を送っていて、
不完全で、ゆがんでいる。
そんな人間同士が生活を共にすれば、
衝突もあり、悲しみもあり、
うらみたくなるときもある。
だが、相手は悪意をもっているわけでもなく、
不完全な人間同士だからこその
副産物である。
「私は完全ではないので、
あなたを幸せにすることはできない。
けれど、私はあなたが幸せになることを願っている」
その想いを伝えるのがプレゼントではないだろうか。
角田光代さんの小説を読んでいると、
「ああ、人間っていとおしいのだった」
と、思い出すことができる。
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